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2013年6月22日土曜日

リベンジ黒糖梅酒

今年も父の知人より
大きな青梅をたくさんいただきました。

数日たったら、黄色にかわって
桃みたいな香り。
そのままかぶりつきたい衝動に。

昨年は黒糖梅酒にチャレンジしたが
思い描く風味とは程遠く、黒糖のアクッぽさが残りました。

今年、リベンジ
色々調べてみたら
黒糖は全体の糖類の3~4割にとどめておくのが、トローリ梅酒にするコツらしい。

昨年は材料さえ、いいもの使ってたら
美味しくできるはずと
波照間産の黒砂糖をふんだんに入れてしまった。

今年は3割にしてあとは氷砂糖とのブレンド。
さらに焼酎はつかわず、ブランデーにしてみました。

どんな仕上がりに
なるかなぁー。

2013年6月9日日曜日

今月の薬膳研究会

毎月一回、
マクロビオティック薬膳研究会に通ってます。

今回のテーマは「胃腸疾患」

症状の特長や原因などを講義で学び、
症状の改善食のレシピの説明から調理実習。

最近、自分自身が胃腸疾患ぎみだったので、まず、集中力がなく

あまり話が、頭に入ってこない。

めっちゃ、興味あるのに
必要なのに、、、。

実習でも、手順があたまに入ってないから、スパイスの配合で失敗も。

それでも、先生のフォローが入り
事なきを得て
美味しくいただくことできました。

個人的には
消化促進粥の2種のうち
脾胃虚の症状向けの粥がはまりました。

とうもろこしや 蕪、たまねぎなどと
アーユルベータの理論を取り入れ選ばれたスパイスが入った粥。

食べるうち、全身、とくに下半身部から汗。

少し 張っていた太もも、四頭筋あたりもスッキリしてきました。不思議。

先生は最近、アーユルベータの研究も始められて、メニューに取り入れ
紹介してくださいます。

いつも、新鮮で
府に落ちるお話満載で、
先生の講義は大好きですが、

疲れぎみの私の頭で
今日はしっかり受けとめられなかったのが、残念だった研究会でした。

2013年6月4日火曜日

今月の中国茶研究会

今回もよく飲みました。
緑茶がおいしい。
ほとんどが今年の3月頃に摘まれたもので
日本に入ってきたばかりです。

中国茶独特のアミノ酸の味が際立つ
お出汁風なのものありましたが、

高山雲霧はとてもしっかりとした葉の味がして  後味も長く余韻を楽しめるお茶でした。

他に
25年もののプーアール茶も
雑味や独特な風味も
まろやかに変化して
とても飲みやすかったです。

2013年6月2日日曜日

読み聞かせ茶会 盛況でした。

今日は
大阪日本橋にある
蒼月書房さんの二階にて「読み聞かせ茶会」をひらきました。

青の絨毯を敷き詰めた床、四方を本棚で囲まれた

私の大好きな空間で、
お茶会が実現できてほんとうれしかったです。

集まったお客さまも、
思い思いの席につき、
初めて同士の方々も自然と話の弾む
よい気に包まれて、素敵な時間となりました。

茶芸仲間の三人と、読み聞かせのあけみさん、そして我が相棒のサーヤ、
みんな、色々のアイデア出しあって
準備もたくさん協力してくれて
お客様が喜んでくださる会にできたことに感謝です。

お茶会のしおりは茶芸隊のEさんお手製。すばらしい出来に感嘆。
是非、次のお茶会からも真似したいわ。

木柵鉄観音という台湾のウーロン茶は
冷たく冷やしてウェルカムティとして出しました。2012年の受賞茶で茶壺で少しずつ
丁寧に、煎れてから冷やしました。

茶菓子はクッキーサンド、あんこのサンドと抹茶ベースのクッキーサンドもありました。
これは、蒼月書房の男性店長さんお手製のもの。
会場へお越しいただく前にみなさん
一階で店長さんにお会いしてらっしったので、
そのこと伝えるとお客さまのどよめきが、とても意外だったのかびっくり、すごーいとおっしゃってました。

店長さんのケーキも美味です。
通常営業のときも、コーヒーとともに味わえます。
是非、お店にいらして
味わってみてください。

そのあと、
紅茶、茉莉花茶と

茶芸師のEさん、Mちゃんの
茶芸を披露してもらい、みなさんに
サーブしていきました。

いよいよ
読み聞かせの時間、
「スーホの白い馬」を読んでくださいました。
モンゴルの民話。
馬頭琴という楽器の発祥の由来を物語にしたものです。

途中、馬頭琴で奏でる曲を流したり、
話も段々と佳境にくると
語りも盛り上がり、スピード感が増して、話にどんどん引き込まれていきました。

読み聞かせ後は
余韻を楽しんでいただきたく、
絵本の絵にも描かれていた
バター塩茶をお出ししました。

プーアール茶にミルクと塩、そして少しの蜂蜜を加えました。
本来は山羊の乳とバターを加えますが、今回は日本人向けに飲みやすくしてみました。

好みは大分わかれましたが、
どのかたも、色々なお茶を味わうことを楽しんでくださって、よかったです。

あっという間の二時間。

ほんとうにゆったりした時間が過ごせて私自身うれしかったです。

お客さまも楽しそうにしてくだってたのも
うれしかったです。